百度、初の5G路車協調モデル道路を建設へ、VWが先にテストを実施

中国安徽省合肥市の合肥公共資源取引センターは、3月23日、百度が合肥市インテリジェントコネクテッドカー塘西河公園5Gモデル運行道路の設計・調達・施工一体化事業を落札し、中国初の大型5G路車協調を実現するモデル道路を建設すると発表した。

これは合肥市が「交通強国」、「スマート自動車イノベーション発展戦略」などの国家政策を実践し、5G、人工知能、あらゆるモノがインターネットにつながる「IoT」を代表とする新たなインフラ建設のベンチマーク事業を推進することでもある。

塘西河公園5Gモデル運行道路

インテリジェントコネクテッドカー塘西河公園5Gモデル運行道路は、複数の運用シーンをカバーする5G応用、道路側の感知設備、クラウドコントロールセンター、道路インフラの高度化改造、展示ホールなどを含む。完成後、合肥市は、地元自動車メーカーの江淮、安凱および独フォルクスワーゲンなどのメーカーの自動運転テスト車両を投入し、路車協調テストを実施する予定。


参考記事:https://auto.gasgoo.com/news/202003/25I70166823C601.shtml

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