Navinfo、lbeo、亮道智能は協力協定に調印し、自動運転車の商業化を推進

高精度地図は、自動運転技術の実用化に向けたカギの一つとして、テクノロジー大手各社が力を入れて攻略してきた対象だ。一方,高精度地図の作成,センサー感知,知能化評価など一連の技術を垂直統合することは容易ではない。そこで「協力」が、各社にとって各分野を攻略するのに最適な選択肢になっている。

6月12日は、 アジア国際コンシューマ·エレクトロニクス展(CES Asia 2019)の期間中、自動運転地図大手のNavinfo四維図新)、自動車用レーザーレーダーシステム開発大手のlbeo、自動運転テスト検証サービスのスタートアップ企業の亮道智能は、今後、自動運転をめぐる「レーザーレーダー+自動運転地図」の研究開発と関連応用分野での提携パートナーシップを締結することで戦略的提携協定を締結したと発表した。

今後Ibeoは、最新の長距離、高空間分解能の4Dソリッドステートレーダー「ibeoNEXT」を用いて、Navinfoの自動運転地図プラットフォームに正確なデータソースを提供し、さらに亮道智能のスマートシステム集積と自動運転テスト検証能力を結合させ、「レーザーレーダー+自動運転地図」を切り口として自動運転車の商業化を推進する。


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