工業情報化省、自動車メーカーによるOTAは届出が必要、「怪しいパッチ」は過去のものに

4月15日、工業情報化省装備工業発展センターは正式に「自動車ソフトウェアオンラインアップグレード届出の展開に関する通知」を発表した。当日より、OTAアップグレード機能を備えた車両及び実施するOTAアップグレードについては、届出を行わなければならない。

同通知は、自動車メーカーがOTAアップグレードを実施する場合、自動車が国の法律・法規、技術基準及び技術規範などの関連要求に適合することを確保し、自動車製品の生産の一致性を保障しなければならないと要求している。また、自動車メーカーは要求に基づき企業管理能力の届出、車種及び機能の届出、具体的なアップグレードの届出を順次完了したまでにOTAアップグレードを実施することができないと規定されている。

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