新エネ車はコンベ車よりチップ使用コストが倍以上

車載チップは新エネルギー車とガソリン車にとって同等に重要であるが、新エネルギー車の台当りチップ使用量は従来のガソリン車より多いと経済情報サイトの「財経網」が報じた。

専門家調査によると、現在、1台当たりのチップの価値は平均350ドルであるが、電気自動車のチップの価値は770ドルに達し、高級電気自動車のチップの価値は1500ドルを超えている。

車載チップ不足に大きく引きずられている自動車業界は、生産・販売台数全体で下落傾向を見せているが、新エネルギー車市場は逆風に乗って拡大している。

電動化、ネットワーク化、スマート化のブームにつれて、自動車メーカーはコネクテッドカーを投入し、チップメーカーも研究開発の重心を徐々に新エネルギー車のスマート化、電動化にシフトしている。


参考記事:http://auto.caijing.com.cn/2021/1123/4819988.shtml

1207