テスラは、中国国内の地図データサプライヤーをNavinfoから百度に変更?

テスラ中国は、地図データサプライヤーを百度地図に変更すると発表した。これまでテスラが中国で使用していた地図データサプライヤーはNavinfo(四維図新)だったと報じられている。またNavinfoは、投資家向けのインタラクティブ・プラットフォーム上で、テスラが中国市場に参入して以降、同社がテスラ中国のナビゲーション地図の独占サプライヤーとなっていると紹介した。しかし、今回のテスラの発表についてNavinfoは、「今回(報じられたサプライヤー)の変更は、実はNavinfにとって関係ない話だ。いままでNavinfoはテスラに同様のサービスを提供していなかった」と報道内容を否定した。

テスラが地図データサプライヤーを百度地図に変更すると発表したことについて、百度は、テスラに中国国内の地図データサービスを提供すると確認したうえ、今回百度地図が国内ではじめて発表したSVG(Scalable Vector Graphics)APIにより、テスラに下図の表示、リアルタイムの道路状況、POI検索などの地図データサービスを提供することを明らかにした。百度によると、データサービスは画質を損なうことなく自由に拡大·_縮小できる。また、アイコンはすべて下図に合わせて360度回転でき、より正確な詳細情報が表示できる。


参考記事:https://www.iyiou.com/p/122301.html

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