テスラ、1-9月上海で30万台生産へ、年間45万台の見通しも

自動車生産販売統計によると、2021年1月から8月にかけて、テスラの上海ギガファクトリーでは約24万台の電気自動車が生産され、その多くが海外に輸出された。2人の関係筋によると、世界的な半導体供給不足にもかかわらず、テスラの上海ギガファクトリーでは2021年までの9カ月に30万台の生産が見込まれており、これは9月に6万台を生産し、第3四半期(7-9月)末の納車台数がピークに達することを意味する。

テスラの上海ギガファクトリーは主に国内市場およびドイツや日本などの国外市場向けに、セダンタイプのModel 3とSUVタイプのModel Yを生産している。2021年8月、テスラ上海ギガファクトリーのある従業員は、同工場で2021年に45万台の自動車を生産し、うち6.61万台が海外に輸出されるとの見通しを示した。


参考記事:https://auto.gasgoo.com/news/202109/26I70274465C901.shtml

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