五菱、新エネルギー車100万台達成、小型EVが寄与

上汽GM五菱(以下は「五菱」)は8月8日に、5年間で新エネルギー車の累計販売台数が100万台を突破し、世界で最も早く100万台の新エネルギー車販売実績を達成した自動車メーカーとなったと発表した。

7月の販売台数によると、五菱の販売台数は145017台に達し、うち、新エネルギーの販売台数は前年同期比117%増の59288台、五菱宏光MINIEVは56605台で、1位となった。今年1-7月の新エネルギーの累計販売台数は前年同期比35%増の293,258台に達し、うち五菱宏光MINIEVの累計販売台数は同29%増の270,732台に達した。

ユーザー目線の開発理念のもとで、五菱は率先して小型EV市場を切り開き、100万人のユーザーから認められた。「国民の足」と称される五菱宏光MINIEVは「乗りやすく、使いやすく、お金を節約できる」という特徴から新エネルギー車市場の人気商品となり、22カ月連続で国内新エネルギー車の月次販売台数トップを維持し、世界新エネルギー単一車種販売台数トップに7回も輝いた。

五菱は国内で2800以上の販売サービス拠点を展開しており、98%の地方重都市と79%の県レベル都市をカバーしており、国内最大の販売ネットワークを構築している。

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