Xpeng、新エネ車を造るならバッテリーもつくれ

最近、自動車メーカーは相次いでバッテリーの内製化に乗り出している。

一部のメディアが企業情報サイトを調べたところによると、広州鵬博汽車科技有限公司(以下は「鵬博」)は11月16日に設立され、登録資本金50億元である。事業範囲は、工学と技術の研究と試験発展、自動車部品と部品の制造、電池の制造、電池部品の制造、電机制造などである。

鵬博は、今年10月設立されたばかりの「鵬毅汽車科技」という会社が100%出資している。「鵬毅汽車科技」はXpengの100%出資子会社で、即ち鵬博は、Xpengの孫会社である。Xpengの共同創業者兼総裁である夏氏は鵬博の法人代表になる。

同じベンチャー系自動車新勢力のNIOは最近20億元を投じてバッテリー新会社を設立した。NIO会長の李斌氏はインタビューで、「自動車メーカーがバッテリーを作るのは正しい戦略である」と語っていた。それ以外に伝統メーカーの長城、広汽Aionもバッテリーの内製化を進めている。

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