個人充電スタンドの目標達成率わずか16%

2015年に発表された「電気自動車充電インフラ発展ガイドライン(2015-2020年)」の計画では、2020年までに全国の電気自動車500万台の充電ニーズを満たすために、全国で480万台以上の分散型充電スタンドを整備することを目標としている。

2019年末時点で、中国の新エネルギー自動車の累計販売台数は417万4000台で、全国の充電スタンド保有台数は121万9000基に達している。電気自動車と充電スタンドの比率は2016年の4.6対1から3.4対1に大幅に低下している。しかし目標の1対1とは程遠い。

目標のうちわけを見ると、2020年末までに、公共充電スタンドは50万、個人充電スタンドは430万以上という計画だった。これに対して、2019年年末、国内の公共充電用スタンドは51万6000基と計画をクリアしているが、個人充電スタンドは70万3000基と、目標達成率は16.3%にとどまり、既存の目標までには360万基不足している。

現在の充電インフラ整備や利用状況については、充電時間が長く、探すのに苦労、(住宅団地での)設置が困難、利益が出にくいという4つのジレンマがあると指摘されている。

新エネルギー自動車国家ビッグデータ連盟の副幹事長、北京理工大学の劉鵬准教授が行った調査によると、ユーザーの37%は充電スタンドを探す際に、平均3キロ以上走行しなければならない。また、充電スタンドの45%は、月利用車両は50台未満になっている。「ユーザーは充電スタンドが足らないと不満を言っている一方、充電スタンドの利用効率が悪い。需要と供給の間には相当大きなミスマッチがある」と劉教授が指摘している。


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