Bytonがリストラ開始、EVベンチャーのシャッフルが始まるか?

Byton従業員からの情報によると、7月3日から、Bytonは内部リストラ計画をスタートさせ、まず上海の販売会社を手掛け、アメリカ側もいくつかのグループを解散し、続いて南京工場や上海のグローバル部門にも波及する。

年初のCarsten Breitfeld氏(畢福康氏、Byton創設者の一人)の辞職から今年の上海モーターショーの欠席まで、Cラウンド融資も遅々として実質的な進展が見られなかったことや、6月25日、一汽夏利が深セン証券取引所の問合せに対して、Bytonから3億1000万元の未払い金があると報告したことなど、様々な兆候からBytonの資金繰りが深刻であることを示している。

Byton M-Byteは2019年第4四半期に正式に生産を開始し、年内に前売りを開始するとByton側は公式に発表しているが、この計画は果たして実現するのだろうか。


参考記事:https://www.d1ev.com/kol/94105

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