恒大汽車、大規模な操業停止の噂

恒大汽車は10月末から、初モデル「恒馳5」の最初の100台を納車したが、新車の納車後、ブレーキペダルの異音やADASが使えないなどの問題が発生したとオーナーから苦情が多数出た。

最近、恒馳5の受注もなく、生産ラインが止まっているとの噂が流れている。ある恒馳ショールームの販売担当者は、メディアの質問に対して、「最近、一部の担当者は操業停止の通知を受けて、停職中」と伝えたうえ、操業停止の通知は、恒馳の販売会社から直接出されたものだと明らかにした。

また、恒馳5の納車直後に恒大汽車の賃金未払いや人員削減の報道が増えている。恒大汽車内部の情報によると、最近10%の社員がリストラされて、残りの社員のうち4分の1が1-3ヵ月の無給休暇をさせられている。

先日、SNS上で、恒大元会長の許家印氏が飛び降り自殺して、消防の救命クッションに落ちて一命をとりとめたとのデマが拡散した。恒大汽車はいつ潰れてもおかしくない状況になっている。

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