工業情報化省の新規定、OTAによる自動運転機能アップグレードは許認可必要に

 工業情報化部は8月12日に、「コネクテッドカー生産企業及び製品参入管理の強化に関する意見』」を発表し、自動運転機能を備えた製品の安全管理を強化するよう要求した。

 同意見によると、国内の運営において収集・発生した個人情報と重要データは、関連法律の規定に基づき国内で保存しなければならず、国外にデータを提供する必要がある場合、データ出国安全評価に合格しなければならない(「意見」二の(一))。

 許認可を経ずに、オンラインなどのソフトアップグレード方式で自動車の自動運転機能を追加・更新してはならない(「意見」三の(四))ことを明確にした。

 工業情報化省のこの発表は、正式に法律になっていないが、工業情報化省の業界管理機能を鑑みると、これを業界強制規定とみなすことができる。


参考記事:http://www.autor.com.cn/index/13961.html

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