2019年「ダブルクレジット」結果発表、合弁ブランドが劣勢、一汽VWが最下位に

工業情報化部は4月10日、2019年度の国内メーカー119社、輸入乗用車メーカー27社の平均燃料消費量と新エネルギー消費量のクレジットを公示した。

全体的に見ると、2019年のダブルクレジットランキングは例年とあまり差がない。このうち、BYDは895,075ポイントで1位だった。トップ10のうち、華晨BMWを除い手、すべて自主ブランドで、北汽新能源、江淮、広汽新能源、上汽乗用車、東風、吉利、長安、長城がランクされた。

2019年度各社ダブルクレジットの状況(部分)/工情報部公式サイトより

2019年の全国販売台数トップの一汽VWの平均燃料消費量はマイナス549439ポイントで最下位だった。

具体的に見ると、2019年のダブルクレジットは依然として供給過剰の局面にある。2019年に国内の乗用車メーカーのうち70社の新エネ車ポイントがプラス、19社がゼロ、30社がマイナスだ。海外の乗用車メーカーのうち、ポイントがプラスのメーカーは6社、ゼロのメーカーは16社、マイナスのめーかーは5社だった。

統計された146社のうち、ダブルクレジットがマイナスとなったのは62社で、全体の42%を占め、上汽GM、北汽現代、北京ベンツ、東風汽車、東風小康、上汽VW、上汽GM五菱、四川一汽トヨタ、広汽三菱がワースト2~10位だった。

国内自動車メーカー119社のうち28社のダブルクレジットがマイナスとなった。うち、一汽VWはいずれもマイナス1位で、上汽GM、北京現代、北京ベンツ、上汽VW、東風の合弁ブランドがマイナス10位だった。

テスラは昨年第4四半期に上海工場で操業を開始した後、9968ポイントを記録し、国内乗用車メーカーのうち34位にランクされた。


参考記事:https://www.iyiou.com/p/126371.html

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