百度の有人自動運転テスト用ナンバープレートは120枚に

12月30日、「北京経済技術開発区の開放自動運転テストエリアと北京有人自動運転テストのキックオフ大会」が百度データセンターに近い亦荘博大ビルで開催され、「北京市自動運転テスト管理合同ワーキンググループ」は初の有人(人が乗車可能な)自動運転車両道路テスト通知書を発行した。

イベント会場では、百度のアポロが40枚の有人自動運転テストライセンスを取得し、中国国内で初めて北京市で有人自動運転テストを実施する企業となった。これで、百度の有人自動運転テスト用ナンバープレートは120枚に達した。

中国国内で最も早く自動運転を展開する企業である百度は現在、23都市でテストを実施しており、実際の道路テストの走行距離は300万キロメートルを超え、自動運転関連の特許数は1237件出願している。

現在、北京では13社の自動運転企業の77台の車両に道路テスト用ナンバープレートが交付されており、無事故走行距離は100万キロを超えている。

2019年12月時点で、北京市は151本の自動運転テスト道路を開放しており、合計503.68キロメートルに達し、亦荘、海淀、順義、房山など多くの地域をカバーし、自動運転テストの道路網は全国トップとなっている。


参考記事:https://www.leiphone.com/news/201912/vgtfDBwI5JmqZRoD.html

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