4大都市、2021年にどんな新エネ車が売れたか

 自動車ポータルサイトのauto.gasgoo.comは、2021年に北京、上海、広州、深センの4大都市に登録された新エネ車のトップ10を発表した。これによると、北京では、地元メーカー北汽(BAIC)の電気自動車EU5が一位である。ただしEU5は、価格が安く、ほとんどオンライ配車用途として使わているため、個人購入の事実上の一位はテスラModel Yになる。

 これまで新エネ車の登録が自由にできる上海では、地元に工場を持っているテスラは一人勝ちである。広州と深センも、それぞれ地元メーカーの広汽AionとBYDが優位に立っている。

 どの都市もテスラが売れているのがわかる。一方地場メーカーのうちBYDのパフォーマンスも目立つ。


参考記事:https://auto.gasgoo.com/news/202202/3I70290066C1204.shtml

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