アリババ、無人運転トラックを開発

6月10日、2021世界スマート物流サミットの現場で、アリババの程立CTO兼菜鳥CTOは、アリババは無人運転トラックを研究開発しており、技術開発センターの達磨院と配送業務の菜鳥はすでに公開道路で無人物流トラックの開発テストを開始していることを明らかにした。これはアリババが無人運転のテスト範囲が、低速から高速へ、半閉鎖的な敷地内から公道へと進んでいることを意味する。

アリババは現在、「ラストワンマイル」の配送を実現しようとしている。このため、アリババ達磨院と菜鳥は共同で、菜鳥の集荷場とシームレスにつながる物流無人車「小蛮ロバ」を開発し、昨年の技術イベント「雲栖大会」で正式に発表した。これまでに、「小蛮ロバ」は15の大学キャンパスで運営し、30万人の教師と学生にサービスを提供しており、1台で1日最大500個の小包を配送することができる。今回のサミットで程立氏は、今後1年間に物流無人車「小蛮ロバ」1000台を学校キャンパスとコミュニティに投入し、末端配送サービスの完成度をさらに上げると表明した。

アリババの物流無人車「小蛮ロバ」

自動運転の実用化について言えば、「ラストワンマイル」をクリアしただけでは、この技術の実用性を十分に発揮していない。都市配送用と幹線物流用を含む無人運転トラックとサービスを連携させるのが、アリババが目指す完全な閉ループビジネスモデルであろう。


参考記事:https://www.sohu.com/a/471509043_121036986

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