TuSimple、日本市場に参入、東名高速で自動運転テスト開始

6月6日、ロボトラックスタートアップ企業のTuSimple(図森未来)は、日本市場への参入を発表し、東名高速道路で自動運転のテストを開始していると報じられた。

東名高速は、日本の三大都市圏(東京、名古屋、大阪)を結び、日本で最も重要な幹線物流輸送路線の一つである。

情報によると、TuSimpleの日本法人は2021年、自動運転ソフトと日本国産トラックシステムの適合とテスト、検証作業を完了し、2023年1月からTuSimpleは自動運転トラックの走行テストを開始しており、テスト動画の一部を公開している。

TuSimpleの日本市場進出は、2024年に自動運転専用レーンを設置し、2026年にL4クラスの自動運転トラックの事業化を認めるという日本政府の目標とも合致している。

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