破綻再編の噂を否定するも、恒大汽車は量産困難か

最近、ディベロッパー大手恒大グループの「資産売却」、「恒大汽車(今年)上半期48億元の損失」など一連の報道で、ネット上では経営破綻の噂が広がっている。これに対し、恒大グループは9月13日に声明を発表し、ネット上で最近出回っている恒大の倒産・再編に関する噂は事実ではないと否定した。

恒大グループは現在、かつてない困難に直面していることは確かであるが、恒大グループは企業責任を断固として履行し、全力を挙げて操業・生産を再開し、住宅の交付を保証し、あらゆる方法を尽くして正常な経営を回復し、顧客の合法的な権益を全力で保障していると強調した。

「破綻」の噂は事実無根でも、「困難」は事実であろう。資金が確保されなければ、恒大汽車の新エネ車9車種の量産スケジュールが計画通りに進められるかどうか、大きな疑問符がつく。


参考記事:https://auto.gasgoo.com/news/202109/15I70272804C109.shtml

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