トヨタ、新エネルギー車生産能力拡張プロジェクト稼働

メディアの報道によると、トヨタとGAIC(広汽)の合弁会社である広汽トヨタの新エネルギー車生産能力拡張プロジェクト第2期が12月20日、広州市南沙区で稼働した。プロジェクト第2期の敷地面積は74万平方メートルで、生産能力規模は年間20万台である。今回のプルジェクトの稼働は、広汽トヨタが100万台の生産能力を備えたことを意味し、トヨタの世界で最も集中的でかつ規模化を実現した生産拠点となる。

計画によると、広汽トヨタはEV製品のラインナップを拡大し、2025年までに電動化モデルの販売台数に占める割合を60%近くにし、2035年には100%にする。今回のプロジェクトで、広汽トヨタ初の「e-TNGA」純電気中型SUV「bZ4X」が生産し、2022年にもトヨタ2代目MIRAI2代目を導入する。

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